昨日久しぶりにジャズのコンサートにでかけました。
ウイントン・マルサリスは
1980年代にデビューして以来、
現在まで最高のジャズトランぺッター
として活動しています。
デビュー当時はその完璧なテクニックと音楽性で
とても話題になりました。
出したアルバムは何回もグラミー賞を受賞しています。
私が高校生の時に初めて買った
ジャズのレコードが彼のアルバムだったので
今回初めて見るコンサートはとても楽しみでした。
会場となった新宿文化センター大ホール
の約1800人の客席はほぼ満席でした。
今回5人編成での来日公演は23年ぶりなので、
心待ちにしていたファンも多いと思います。
クラシックのアルバムも出しているウイントンは
若い時はジャズ界でも優等生の印象でしたが
今ではよりジャズマンらしい貫禄もつき
すばらしい演奏を聞かせてくれました。
特にバラードでの美しいトランペットの音色は
印象に残っています。
演奏の後は観客のすごい拍手が続いていました。
家部