昨年秋から上野洋美術館で開催されていた
ハプスブルク展に行ってきました。
ずっと行きたかったのですがなかなか行けず
終了前ぎりぎりにいくことができました。
かつてヨーロッパで絶大な勢力を誇った名門ハプスブルク家の
世界屈指と言われる美術品は豪華な宮殿のような
ウイーン美術史美術館に収められています。
今回は多くの有名な作品がウイーンから日本に来ていました。
平日にもかかわらず多くの人々が来ていました。
チケット売り場も長蛇の列です。
今回は若い女性の人たちにも人気があったようです。
特にマリーアントワネットの肖像画や、
巨匠ベラスケス作の王女マルガリータの肖像画は
人気が高く多くの人々が見入っていました。
以前ウイーンの美術史美術館に行ったときは
とても人が少なく名画をゆっくり観賞できましたが、
今回は人が多すぎて観るのが大変でした。
家部