久しぶりに県外にドライブに行きました。
目指すは、本州最北端の青森県大間崎です。
早朝4時前に鶴ヶ島を出発して
昼前に東北自動車道終点まで来ました。
下北半島は海風が強く、
多くの風力発電機を見かけます。
下北半島を北上して日本三大霊山の一つ
恐山菩提寺に立ち寄りました。
境内の木々は紅葉し始めています。
溶岩と硫黄の香る恐山は荒涼としたイメージですが、
カルデラ湖の宇曽利湖畔は 極楽浜とよばれ
美しい風景が広がっています。
途中で海にかかる虹が見れました。
夕方5時前にようやく本州最北端の大間崎に到着。
鶴ヶ島から854kmのドライヴでした。
津軽海峡は風と波が強く冬のようです。
ここ大間漁港では昨年、
史上最高値の3億3360円の
巨大なまぐろが水揚げされました。
まさに津軽海峡の黒いダイヤモンドです。
大間の街は閑散として
営業している店も少なく、
ようやくみつけた寿司屋で
大間のマグロに出会えました。
ここまで来た甲斐があったと思います。
家部