11月は晴天の日が多く星空のきれいな時期です。
先日、天気のいい日の夜に望遠鏡を車に積んで
電灯のない山に行くときれいな星空でした。
秋の夜、山では野生動物たちが
冬の前に活発にエサを探し求めていて
動物の足音や野生のシカが
遠くで鳴いているのが聞こえます。
私は望遠鏡で秋の夜空を探索しました。
ペガスス座にあるM15球状星団は
秋を代表する球状の星団です。
10万個以上の星の集まりで
望遠鏡でじっと目をこらしてみていると
たくさんの星が見えてきます。
秋の夜空といえば有名なアンドロメダ大星雲です。
たくさんの星の集まりで
小さな雲のように見えます。
私たちのいる天の川銀河のお隣の銀河ですが、
光の速度でも250万年以上離れています。
カシオペヤ座の星団 M52
カシオペヤ座は天の川の中にあるので
このような小さな星団がいくつもあります。
この二重星団は双眼鏡でもきれいに見えます。
小さなオペラグラスや双眼鏡がもしあれば
カシオペヤ座とペルセウス座の間のあたりを
探してみてください。
まるで星空の宝石のようです。
家部