先日、幕張で開催中の宇宙博 2014に行ってきました。
夏休み中ということもあって子供を連れた家族が多く来ていましたが、
カップルの人たちもたくさんいました。
展示で特に人気だったのが、国際宇宙ステーションにドッキングされた
日本の宇宙実験棟「きぼう」の実物大モデルです。
内部に入る人々が、長い行列になっていました。
この国際宇宙ステーションには、日本人宇宙飛行士の
若田 光一さんが6ヶ月滞在して、日本人初の船長を
務めてとても話題になっていました。
こちらは、小惑星探査機「はやぶさ」の実物大モデルです。
はやぶさは、2005年の夏に小惑星イトカワに到着して
表面に着陸してから地表のサンプルを持ち帰りました。
地球に戻るまでには一時通信が途絶えて様々なトラブルがありましたが、
2010年6月に無事地球に帰ってきました。
他の天体からサンプルを持ち帰って、地球に戻ってきた探査機はこのはやぶさ
が世界で初めてです。
日本が世界に誇れる技術の結晶だと思います。
この偉業は、映画にもなり世間から注目をあびました。
この宇宙博には多くの来場者があり、人々の宇宙への関心が高いことに驚きました。
私もかつての宇宙大好き少年の心を思い出しました。
家部