Hair Tips

スタイリング剤の種類と使い方。その1

洗い流さないトリートメント

ステキなヘアスタイルを保つ為に、それぞれの髪質やヘアスタイルに合ったスタイリング剤を使用する事はとても大切です。

美容室やドラッグストアへ行くとたくさんのヘアケア商品がありますが、担当のスタイリストから必要なスタイリング剤を聞いておきましょう。

 

ヘアスタイルをつくる前に重要なのは、まず髪のコンディションを整える事です。

 

特にカラーヘアやパーマをかけている方、髪が傷んでいる方は、洗い流さないトリートメントをドライヤーで髪を乾かす前につけましょう。

このような商品は「アウトバストリートメント」ともよばれ、ヘアスタイルをつくる前のベースとなります。

 

ミストタイプ、クリームタイプ、オイルタイプなどがあり、シャンプーの後に使う流すトリートメントとは別に髪を乾かす前に、よくタオルで髪の水分をよくとってからつけます。

髪が長い方はその後に大きめのクシでとかします。

それぞれの髪質やヘアスタイルに合わせたべース剤をつけてからドライヤーで乾かして、ヘアスタイルによっては手グシやブラシを使ってブローしていきます。

よりしっとり感を求める場合は最後にミスト以外のベース剤を

少量つけ足してもいいでしょう。

 

髪が細く柔らかい方は、ベトつかない軽めの物でボリュームをだしやすい物、逆に髪が多い方は、しっとりしてボリュームをおさえる物を選びましょう。
当店ではオイルタイプが人気で、使用する方が増えて定着してきています。
カーラーやヘアーアイロンを使う時は、ケラチン等のプロテインが配合されたミストをつけておくとダメージを軽減してカールが長持ちします。